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彫美連続講座(3月11日)情報公開のお知らせ

2023年2月2日(木)

3月11日(土)開催の「彫美連続講座」につきまして、下記のとおりお知らせ申し上げます。

彫美連続講座「日本の野外彫刻史と山内壮夫」

講師:藤井匡(東京造形大学教授)
日時:2023年3月11日(土)10:30~12:00(開場10:00)
会場:SCARTSスタジオ(札幌市民交流プラザ2階)札幌市中央区北一条西一丁目
料金:500円
定員:会場聴講60人/オンライン聴講60人

■申込方法
会場聴講:電話申込(011-642-5709)受付時間10:00~17:00、月曜休館、2月10日(金)より申込開始
オンライン聴講:下記URLより申込
https://chobi20230311.peatix.com/
※申込には会員登録が必要です。
※オンライン聴講は定員に達しない場合でも3月10日(金)12:00に締め切ります。
※オンライン聴講をお申込みの方は、後日アーカイブ配信をご覧いただけます(7日間限定)。

■講演会概要
日本の野外彫刻の歴史を、明治期の銅像から21世紀のアートプロジェクトまで、四つの時期に分類して考えてみます。札幌市内には非常に多くの野外彫刻がありますが、この分類は、そうした彫刻を鑑賞する際のヒントになると思います。さらに、北海道を代表する彫刻家の一人である山内壮夫(1907-1975)のモニュメントである山口県宇部市の《産業祈念像》(1956年)の制作・設置の経緯を取り上げて、野外彫刻を見るポイントについてより深く考えていきます。

■講師プロフィール:藤井匡(ふじい・ただす)
1970年山口県生まれ。九州大学文学部卒業。1995年から2007年まで宇部市役所学芸員として『現代日本彫刻展』ほかの展覧会を担当。後にフリーランスとして、東京や大阪での展覧会や、日本各地でのアート・プロジェクトに携わる。単著に『現代彫刻の方法』(美学出版)、『ミニマリズム後の人間彫刻』(阿部出版 )など。共著に『語られる佐藤忠良』(学校法人桑沢学園)、『ぺらぺらの彫刻』(武蔵野美術出版局)など。現在、東京造形大学教授。

所在地

〒064-0954
札幌市中央区宮の森4条12丁目

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TEL:011-642-5709

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