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彫美連続講座

彫美連続講座「お城と彫刻—ドイツ・ルネサンス城館の造形表現と象徴空間」

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彫美連続講座「お城と彫刻—ドイツ・ルネサンス城館の造形表現と象徴空間」のイメージ

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日時
2023年5月27日(土)
事前申込制
時間
10:30~12:00(開場10:00)
会場
SCARTSスタジオ(札幌市民交流プラザ2階)札幌市中央区北一条西一丁目
料金
500円
定員
会場聴講60人/オンライン聴講60人
申込方法
会場聴講:電話申込(011-642-5709)
受付時間10:00~17:00、月曜休館、5月3日(水・祝)より申込開始

オンライン聴講:下記URLから5月3日(水・祝)より申込開始
https://chobi20230527.peatix.com/
※申込には会員登録が必要です。
※オンライン聴講は定員に達しない場合でも5月26日(金)12:00に締め切ります。
※オンライン聴講をお申込みの方は、後日アーカイブ配信をご覧いただけます(7日間限定)。
講師
梅村尚幸(本郷新記念札幌彫刻美術館学芸員)

イベント概要

彫刻はかつて建築の一部として創造されることがほとんどでした。彫刻家・本郷新も「彫刻の構成は建築に似ている」と指摘しているように、彫刻と建築の関係は歴史的にも造形的にも根深いものがあります。本講座では、日本で唯一美術史の分野でドイツのお城を研究している講師が、16世紀頃に建設されたドイツの城館建築を例に、建築における彫刻の造形表現を紐解きます。そしてその表現が、城館建築に特有の象徴的役割を果たしていることを明らかにしていきます。

講師プロフィール:梅村尚幸(うめむら・なおゆき)
札幌市出身。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程中退。在学中にドイツのミュンヘン大学やバンベルク大学に留学。2017年より札幌芸術の森美術館学芸員、2021年より一般財団法人地域創造に出向、2023年より本郷新記念札幌彫刻美術館学芸員。主な担当展覧会は「札幌美術展 砂澤ビッキ―風―」(2019年) 、「アート×コミュニケーション=キース・へリング展」(2021年)など。

所在地

〒064-0954
札幌市中央区宮の森4条12丁目

お問合わせ
メールから問い合わせる

TEL:011-642-5709

◎当館のイベント情報をお送りいたします。
ご希望の方は、お電話またはメールにてご連絡ください。

本郷新記念札幌彫刻美術館は、(公財)札幌市芸術文化財団が管理・運営しています。
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