触覚的感覚
- 会期
- 2026年10月10日(土)~2027年1月24日(日)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日、12月28日~1月4日)
- 会場
- 本郷新記念札幌彫刻美術館 本館
- 観覧料
- 一般600円(500円)、65歳以上500円(400円)、高大生400円(300円)、中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金 - 主催
- 本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
展覧会概要
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、そして触覚…五感と呼ばれる感覚は、いずれも身体の感覚器官を通じて、外界の万象と接触しています。私たちは自らとそれ以外のものを区別し、そして認識するとき、常にこの接触を伴っています。インターネットやスマホがもはや生活インフラとなった現代社会では、その外界に溢れる豊富な情報を処理するために視覚が優位となりがちで、触覚を意識する場面はそう多くありません。しかし彫刻家はどうでしょう。日本を代表する二人の彫刻家は、次のように述べています。
彫刻性とは量感の裏に凡ゆる美的要素をふくませた、言わば触覚的感覚にうったえる形の性格を指すものである。 ―本郷新
彫刻家は物を掴みたがる。つかんだ感じで万象を見たがる。 ―高村光太郎
本展では、これらの言葉をたよりに、触覚を原始的な感覚、かつ他の感覚の基底を成すともいえる重要な感覚と捉え、その多義性に迫ります。本展に出品される、さまざまな技法・素材を用いて制作を行う北海道の現代作家の作品は、我々の認識と接触を通じて、感覚に対する新たな奥行を与えてくれることでしょう。
【関連事業】
●アーティストトーク1
日時:2026年10月10日(土)午後2時~3時
出演:河野菜穂子、清水宏晃
●アーティストトーク2
日時:2026年11月14日(土)午後2時~3時
出演:岡碧幸、加藤宏子、KOMAKUS(リモート出演)
場所:本館展示室
※予約不要。入場には観覧料がかかります
●サンクスデー
学芸員によるスライドトークinサンクスデー(無料開放日)
本展の見どころをガイドします。
日時:2026年10月18日(日)午前10時15分~45分
場所:本館研修室

