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北の母子像 両足を広げ大地に立つ母の姿 |
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この作品は、本郷新が1978年北海道文化賞を受賞した際、「北海道に生まれ、こよなく故郷を愛し続けている私にとってどんな賞よりも貴重で、うれしい受賞です。このお礼として、限りない母子像の愛情を表現した私の作品を感謝として北海道に寄贈し、道民の皆さんに親しんでいただきたい」と申し出たものです。制作年は1978年。道庁北側前庭に設置され除幕式が行われたのは、本郷が2月13日に亡くなって3カ月後の1980年の5月12日でした。式は、妻の重子さん、次男の淳さん、そして友人の彫刻家本田明二さんや関係者の見守る中行われました。この作品は、道庁前庭に設置された最初の彫刻となりました。 (2005年2月1日 札幌彫刻美術館 学芸員 井上みどり)
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![]() 「北の母子像」 1978年 ブロンズ 高さ195センチのブロンズの「北の母子像」は、全身で母の愛を受けようとすがる子と、しっかりと子を抱き、両足を広げ大地に立つ母の姿をしています。胸に抱いた子に優しい眼差しを向ける母の姿は、慈愛に満ちた永遠普遍の愛を表現しています。 |