| ※ 以下は終了した展示、イベントです。 |
|
■ カルチャーナイト2007
美術館を夜間も開放し、コンサートを行います。美術館前庭から豊平川花火大会を見ることができます。
日時 2007年7月20日(金) 開館延長時間 17:00〜22:00 ※入館料が必要となります。事前申し込み不要。
・美術館コンサート 19:00〜20:00
ピアノとオーボエとファゴットの三重奏
演奏者 竹石哲也・竹石由美・笠原禎
曲 目 星空に誓って、シェルブールの雨傘、千の風になって他
この宮の森、円山の地で生まれ育った彫刻家本郷新の作品に囲まれ、コンサートを聴きながら札幌の夜景を眺望できます。また、三角山の裾野に位置する当美術館の2階からは、当日行われる花火大会を観ることもできますよ!ぜひ、皆様のご来館をお待ちしております。
カルチャーナイト2007
※豊平川花火大会
7月20日(金) 19:40〜20:45(予定)※荒天の場合23日(月)〜25日(水)のいずれか1日に延期。
|
|
■ 「第2回宮の森芸術フェスタ」
落語、ジャズ・トランペット・チェロのコンサート、屋台やオープンカフェなど。
日時 2007年6月30日(土)10:00〜19:00、7月1日(日)10:00〜18:00
会場 本郷新記念 札幌彫刻美術館
問い合わせ 宮の森芸術フェスタ実行委員会長 野崎泰男 電話 011-643-3232
詳しくは、札幌市の地域サイト「ウェブシティさっぽろ」の記事「宮の森で芸術イベント」をご覧ください。
イベントチラシ (PDF・171KB) |

2006年の「宮の森芸術フェスタ」。土田英順さんチェロコンサートの様子。
|
|
■ 「石狩」像を訪ねて
札幌出身の彫刻家本郷新は、1965年に小樽市春香町に石狩湾を見下ろすアトリエを建てるほど石狩浜の風景を愛していました。本郷は、亡くなる直前に寄贈した作品が石狩浜に設置されることを望んでいました。その想いを受けて有志が期成会を作り設置されたのが北海道開拓者慰霊碑「石狩」の像です。この作品は、無辜の民シリーズの「虜らわれた人T」を拡大したもので、第2回現代国際彫刻展にも出品されました。
「石狩」像の除幕式は美術館が開館した1981年6月29日の翌日、30日に設置に尽力いただいた多くの方々や本郷の遺族の見守るなか行われました。「石狩」像の台座部分には本郷の遺骨の一部が納められ、本郷の作品への強い想いを物語っています。多くの野外彫刻を手がけた本郷にとって特別な存在である「石狩」像に対し美術館では開館以来毎年作品を訪ねています。今年も、下記の日程で行います。是非、ご参加ください。
日時 2007年6月30日(土)9:20〜16:00
参加費 4,000円(バス代、美術館観覧料、入浴料)
コース 札幌市役所前〜本郷新記念 札幌彫刻美術館〜石狩浜〜「番屋の宿」(昼食・入浴)〜サーモンファクトリー〜地下鉄大通駅解散
定員 50名(定員になり次第締め切ります)
ゲスト 本郷新の遺族・・・本郷慶子さん(柳川慶子・女優)、本郷弦さん(俳優)
問い合わせ・申し込み 本郷新記念 札幌彫刻美術館 電話 011-642-5709
本郷新と無辜の民(むこのたみ)
抑圧された人間の典型を刻む
2006年6月30日「石狩」像を訪ねて |

「石狩−無辜の民」 |
|
■ 平成19年度『宮の森散策と美術館鑑賞の会』
〜ゆっくり歩く札幌の豊かな自然と静かなたたずまいの彫刻美術館〜
本郷新が回想した20世紀初頭の札幌の自然は、今もその姿を留めています。ゆっくり歩き、永遠のときを刻む彫刻の数々に、ひととき心をゆだねてみませんか。
・次回の開催案内
6月16日(土) ステージII 『初夏の大倉山』
初夏の大倉山・若葉のそよぎ・野鳥の囀り、大倉山ジャンプ競技場と頂上からの眺望を味わいます。
散策コース:円山公園内案内図前集合〜荒井山・大倉山登山〜彫刻美術館〜鑑賞後自由解散
詳しくは、行事、展覧会予定のページをご覧ください。
・5月12日に行われたステージI「春の円山」散策のレポートと、写真集 |
|
■ こどもDAY―親子デッサン会
美術館ではこどもの日に、親子で美術にふれあう一日として「親子デッサン会」を催します。
美術館には、札幌出身の彫刻家本郷新の作品を収蔵・展示しています。4月から展示替えを行い本館では、「素材の多様性」をテーマに石や木、テラコッタの作品を展示しています。記念館では、「花の彩り展」として、花をテーマにした作品がご覧いただけます。記念館1階には、野外彫刻の原型の石膏像があります。野外彫刻の原型ですから、4メートルの大きさの作品もあります。これらの館内の作品を、こどもの日に開館時間のお好きな時間に来館していただき、鉛筆を使って描いて頂きます。画用紙は美術館でご用意します。筆記道具は、各自でご用意ください。描き終わりましたら、美術館受付にお持ちください。提出していただいた作品は、厳正な審査を行い、小学生低学年の部、高学年の部、中学生の部、大人の部に分けて優秀賞等を決定します。審査の結果は、後日おハガキでお知らせします。また、受賞した作品は5月下旬に本館ロビーに展示させていただきます。
こどもの日は、例年お天気もよく長かった冬から春へと気持ちのよい季節になります。大型連休の一日を、家族で美術に親しみながら過ごすのはいかがでしょうか。皆様のお越しをお待ちしています。
とき 2007年5月5日(土)午前10時〜午後5時
ところ 本郷新記念札幌彫刻美術館 〒064-0954 札幌市中央区宮の森4条12丁目 電話/FAX 011-642-5709
参加料 観覧料で参加できます。
一般300円 高大生200円 小中生以下無料
持ち物 画板、鉛筆(B〜5Bなど濃い目のものが描きやすいです)、消しゴム等
なお、画板の代わりに画用紙の下敷きになるようなスケッチブックなど厚手の物でもいいです。 |
|
|
■ 本郷新の油彩画展(記念館) 2007年1月10日(水)〜3月25日(日)
本郷は、30歳代まで彫刻と絵画を平行して制作していました。今回は、本郷が25歳から35歳の青年期に描いた1930年代の油彩画の中から初公開作品を中心にご紹介します。この頃の作品の大きさは、サムホール(22.7x15.8cm)がほとんどで、最大でも6号(41x31.8cm)でした。作品の主題は主に風景画や静物などです。収蔵作品の絵画中で一番古い《婦人像》(1924年)は、本郷が19歳の時に描いた作品です。これまで、ご紹介の機会があまりなかった油彩画を是非ご覧ください。 |

《婦人像》 1924年 |
|
■ 新制作展と本郷新(本館)
官展系であるアカデミックな院展・日展の彫刻に疑問を持っていた23歳の本郷は、在野であり絵画部に続き彫刻部の初めての公募であった国画創作協会(現・国画会)に発表の場を求めました。国画会には1939年の14回展まで出品しました。その後国画会を山内壮夫、柳原義達、舟越保武、佐藤忠良、吉田芳夫、明田川孝とともに脱会し、新制作派協会(現・新制作協会)彫刻部創設に参加しました。新制作には、本郷の代表的な作品が多く出品されています。本郷が74歳で亡くなるまで作家活動の拠点となった新制作展に出品した作品をたどりながら、本郷の制作の軌跡をご覧ください。
■ 素描展(記念館)
本郷の未公開素描展のパート5として、飛行機の中から見た雲海の図や、高知県の桂浜や鹿児島県の桜島の風景を展示します。
彫刻家として培った形を捉える眼は、風景画にも生かされています。簡潔な線と淡彩で描いた風景はとても魅力的です。
|

《藤島先生の像》 1970年

《桜島》 1972年
|
|
■ ノルデックスキー世界選手権札幌大会記念事業
2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会を記念して本郷新の作品が会場のひとつ大倉山ジャンプ競技場に隣接する「札幌ウィンタースポーツミュージアム」に展示します。
場所 札幌ウィンタースポーツミュージアム展示室 大倉山ジャンプ競技場から彫刻美術館へのアクセス
期間 2007年2月23日(金)、24日(土) 9:15〜17:15
作品 《青年坐像》(1941年)、《花束(エスキース)》(1971年)
合わせて、23日・24日 17:00〜20:00、札幌彫刻美術館周辺にアイスキャンドルやペットボトルキャンドルを灯し、ノルデックスキー世界選手権参加選手、応援団を温かく迎えます。
画像をクリックすると詳しい解説をご覧いただけます。 |
|
■ 親子スノーシュー体験、冬山散歩
宮の森大倉山連合町内会と宮の森まちづくりセンターは、宮の森緑地から三角山までスノーシュー(西洋かんじき)を使って冬山散策する、親子で参加できるイベントを行います。地元のすばらしい自然を楽しんだ後は、彫刻美術館でゆっくり美術鑑賞するという内容になっています。
日時 2007年1月20日(土)10:00〜12:30
集合場所 彫刻美術館
散策コース 三角山遊歩道、宮の森緑地など
募集人数 小学校3年生以上の親子15組先着(親子3人以上も可)
参加料 親子1組1,000円(スノーシュー、保険料、彫刻美術館の入館料含む)
ガイド・スノーシュー指導 宮川幸史さん(エコツアーガイド・コーディネーター。宮の森在住、「ゆっくりずむ北海道」所属)ほか
自然解説 山崎真美さん(札幌市博物館活動センター学芸員)
申し込み・問い合わせ 宮の森まちづくりセンター 電話 011-644-8760 ※1月6日(土)から開始 |
|
■ クリスマスコンサート
アイスキャンドルの点灯とコンサート「ピアノとヴァイオリンの二重奏」を行います。通常は16:00閉館ですが、この日は夜間延長開館します。あわせて、暖かい飲み物をサービスします。
日時 2006年12月23日(土) 16:00〜19:00 ※コンサートは18:00から開演
料金 入館料でお聞きいただけます。 一般 300円、高大生 200円 |
|
■ 『北海道美術探訪―本郷新』
2006年11月26日(日) NHK総合 22:55〜23:00
本郷の北海道の野外彫刻―『わだつみの声』『嵐の中の母子像』『泉の像』『石狩―無辜の民』が、NHK総合チャンネルの「北海道美術探訪」で番組紹介されます。
NHK番組表
『北海道美術探訪―本郷新』
札幌市の観光サイト「ようこそさっぽろ」に彫刻作品の解説が掲載されています。
「わだつみのこえ」(1950年制作)
若者の本来あるべき姿
「嵐の中の母子像」
(1953年制作)
広島で千羽鶴を飾られつづける母子の姿
本郷新と無辜の民(むこのたみ)
(1971年制作)
抑圧された人間の典型を刻む |
|
| ■ 彫刻美術館「市民サンクスデー」
札幌彫刻美術館では市民の日頃の感謝の気持ちといたしまして1日美術館を無料開放するとともに、当日コンサートを実地いたします。
つきましては、この秋の一日を心癒される美術・音楽(朗読)でお過ごしになりませんか。
ぜひ、ご家族皆様でのご来館を心よりお待ち申しております。
日時 11月3日(祝・金) 10:00〜16:00
場所 札幌彫刻美術館本館ホール
コンサート 15:00〜16:00
親子で楽しむ「お話とピアノ・和太鼓コンサート」
曲目 「ぞうのババール」(プーランク作曲 ジャン・ド・ブリュノフ作)
「あらしのよるに」(本間勇輔作曲 きむらゆういち作)
演奏者 村上里和(朗読)、岡本恵里(ピアノ) 、世古(和太鼓)
入場料 無料 ※ご希望により展示作品の解説を行います。
|
■ 北の彫刻展2006 ―
感性を刺激する素材の魅力 ― 8月26日(土)〜10月9日(月)
「北の彫刻展」は、彫刻家の育成と発表の場の提供を目的に札幌彫刻美術館が開館した翌年、1982年を第1回展として開催しています。これまで、北海道を活動の拠点として活躍する作家を紹介してきました。前回の2004年展からテーマを設定しました。今回のテーマは、「感性を刺激する素材の魅力」です。
近年、木や石、ブロンズや粘土などの伝統的な素材に対し、あまり彫刻の素材として使われてこなかったもの、あるいは複数の素材を組合せたアッサンブラージュなど、従来の彫刻概念から離れた自由な発想の作品が見られるようになりました。これらの状況を踏まえ今回の展覧会では、素材の多様性を展望したいと思います。
○小林重予の作品は、植物の種や萌芽した形態、あるいは植物が成長し花が咲いた形態など生命の息吹を感じさせるかたちをしています。木やガラス、木、真綿など多様な素材を組見合わせて作品は構成されています。展示室にたどりつた種が一夜にして幻想的な世界ができました。
○中江紀洋。釧路を拠点に制作しています。作品は一貫して、木の作品を制作していますが、歯型、酒樽など廃材を使ったインスタレーションも’90年代から見られるようになりました。
今回出品された作品は、流木と歯形のものです。おびただしい歯形は、過去人々の幻影でしょうか。作品からどんなメッセージを受け取りますか。
○出品作品の丸太は、落葉樹。幼い頃親しんでいた木です。落葉樹は、成長が早く柔らかいので、釘を打ち込むに適しています。丸太に、廃材のトタンを巻きつけ、釘を打つ。楢原にとって釘を打つ行為そのものが、重要なのです。膨大な時間の蓄積が作品にこめられています。
設置当初銀色に輝いていた野外の作品は、時間の経過と共に全体が赤く錆びてきています。来館者は、《大地/開墾2006-8-26》が展覧会の会期47日間という時間と、雨と風が完成させる過程を見ることができます。
○艾沢詳子は、版画と平行して立体作品を発表している作家です。本郷新が反戦・平和をテーマに制作した《無辜の民》(1970年)シリーズは、美術館が開館した25年前に出会い強い衝撃を受けた作品でした。作品に託した本郷のメッセージを受けた艾沢の心には、いつか自分なりに作品で表現したいと考えていました。今回の出品依頼を、25年前の間本郷へのメッセージに応える形で制作しています。
(札幌彫刻美術館学芸員 井上みどり)
|
|
| ■ 北の彫刻展2006―感性を刺激する素材の魅力
コラボレーション:艾沢詳子・若松由紀枝
艾沢詳子の作品《オマージュ―無辜の民》に触発された舞踏家若松由紀枝が、展示室で創作舞踏を発表します。
踊る事を通しいろいろな地場のエネルギー、人々
冬の身を切るような風との対話
空気、風景、音、書、絵画、詩etc コラボレーション
私のからだを通過していったものたちから多くをいただき現在に至る。
風通しのよい肉体をめざし舞い続ける・・・
若松由紀枝
日時 2006年10月9日(月)午後3時開演
会場 札幌彫刻美術館本館2階展示室
料金 「北の彫刻展」観覧券が必要です(一般500円/高大生300円/小中生無料) |

インスタレーション オマージュ―無辜の民 2006 艾沢詳子 (北の彫刻展2006展示室)
舞踏家・若松由紀枝プロフィール
1976 舞踏家川端ひろ子に師事、川端作品の多数に参加
1985 「舞グループ」を結成
1991 川端ひろ子より独立、ソロ活動開始
主な作品 「除夜」「から」「きつな」「風葬」「うつし」「しんら」など |
|
■ 本郷新の装丁本
8月26日(土)〜10月9日(月)
本郷はレリーフや素描を使って装丁をしていました。本郷のデザイナーとしての一面をご紹介します。
|
|
| 楽しみな夏休みが近づいてきました。きっと素晴らしい計画を立てておいででしょう。さて、宮の森の札幌彫刻美術館では、『夏休み中学生造形教室−彫刻デッサン−』を計画しました。デッサンを通して基礎的な表現力を身につけていただくとともに彫刻鑑賞で感性を高め、有意義な一日を過ごしていただきたいと考えています。お友達を誘っておいで下さい。お待ちしております。美術館に来るときは、くれぐれも事故にあわぬよう十分注意してください。
■ 夏休み中学生造形教室 −彫刻デッサンのおさそい−
とき 8月3日(木)、4日(金) 各10:00〜15:00
ところ 札幌彫刻美術館 本館研修室 (札幌市中央区宮の森4条12丁目)
講師 武市尚政先生(前札幌市立上野幌中学校長、元北海道造形教育連盟役員)
参加料 1,500円
定員 各36名
申し込み 7月21日(金)から電話で申し込んで下さい。定員になったら締め切ります。
札幌彫刻美術館 電話 011−642−5709
持ち物 昼食、飲み物、カッターナイフ、消しゴム、コンテ(必要な方はご持参下さい。)
※ 美術館で用意するもの 画用紙、鉛筆(6B)、画板
■ 夏休み子ども造形教室 −動く紙工作のおさそい−「4年生〜6年生対象」
とき 8月1日(火)、2日(水) 10:00〜14:00
ところ 札幌彫刻美術館 本館研修室 (札幌市中央区宮の森4条12丁目)
講師 冨田泰先生(とみた やすし 前札幌市立八軒小学校校長、元北海道造形教育連盟委員長)
参加料 1,000円
定員 各36名(小学4年生から6年生まで)
申し込み 7月21日(金)から電話で申しこんでください。定員になったらしめきります。
札幌彫刻美術館 でんわ 011−642−5709
持ち物 昼食、飲み物、はさみ、カッターナイフ、速乾用ボンド、セロテープ、定規、鉛筆、消しゴム |
平成18年度前期収蔵品展を3月25日(土)〜8月20日(日)まで開催しています。本館と記念館の展示をご紹介します。 |
| ■ 本館「平和への祈り」 |
本郷の代表作戦没学生記念像《わだつみのこえ》や《嵐の中の母子像》は、戦後焦土と化した日本に、平和の象徴として公共空間に設置されました。彫刻が、戦争の悲惨さと平和の尊さを永く後世に伝える記念碑としての意味を本郷は重視しました。《無辜の民》シリーズでは、罪のない人々が戦争などの暴力で悲惨な状況におかれている姿を彫刻で表現し、人々の苦しみを直接訴えかけました。平和運動にも参加した本郷の、平和を希求した祈りのかたちをご覧ください。
本郷新の無辜の民の解説を、札幌市の観光サイト「ようこそさっぽろ」に掲載しています。 |

仏生 無辜の民 1970年
|
| ■ 記念館「賞牌とメダル」 |
| 本郷は、彫刻を日常生活に精神的豊かさと潤いを与える存在にしたいと願っていました。多数つくられる記念品などは、比較的手に入りやすく、手軽に暮らしの中に置くことができます。そのため本郷は、依頼があれば賞牌やメダル、バッチなどのデザインを積極的に受けています。本郷は、彫刻のある生活の喜びを伝えることが、彫刻家としての使命の一つと考えていました。造形性に優れたこれらの作品は、小品であっても自らの彫刻理念を貫く本郷らしさがあります。部屋に一つほしくなるような魅力的な作品をご紹介します。 |

若人
(広島市成人式記念品) |
| ■本郷新の版画作品
本郷新の版画作品16点を、3月20日(月)まで記念館2階に展示しました。あまり見る機会のない作品ですので、是非ご覧ください。
本郷新は彫刻だけではなく絵画も多数描いています。本郷自身、35歳頃までは彫刻と絵画を平行して制作していたと語っています。その後、彫刻の制作が忙しくなり、そちらに専念していくようになりましが、折に触れて描いていたようです。美術館には本郷の素描、油彩画、版画が多数残されています。
本郷新の版画作品の解説を、札幌市の観光サイト「ようこそさっぽろ」に掲載しています。 |
 「風」
リトグラフ/紙 寸法 52×42 |
| ■平成17年度後期収蔵品展 鳥を抱く女シリーズ 10月15日(土)〜3月20日(月)
《鳥を抱く女》は、1959年当時の新聞に掲載された札幌駅前に野外彫刻《牧歌》の構想に認めることができます。これが《鳥を抱く女》の最初と考えられます。本郷は鳥と人体の組合せという造形を温め、1962年初めて彫刻にしました。その後小品を含め14点の作品をつくっています。本郷の1960年代の代表作といえる《鳥を抱く女》の彫刻及び絵画を展示します。素描からは、発想の過程をうかがい見ることができます。
■素描展 −パート4−(記念館) 10月15日(土)〜3月20日(月)
本郷の未公開素描展パート4として、今回は1972年制作した《石川啄木》立像を設置した時に訪れた釧路の風景を描いた作品をご紹介します。そのほか、温根沼(オンネトウ)、阿寒岳、狩勝峠など道東の秋の風景をあわせて展示します。
● 札幌市の地域サイト「ようこそさっぽろ」に生誕100年
本郷新展の特集と、本郷新の彫刻解説が掲載されています。
● これまでの展覧会 |

「鳥の碑」 1963年 コンクリート 高さ122cm。記念館のエントランスに佇む。 |